星になったら

2007年6月7日 日常
夕方から娘と美容院へいってきた。

俺は三ヶ月ぶりのカット
娘は伸ばしてるので毛先をそろえる程度。

終わってから二人でプチ贅沢でお寿司を食べた。
(小食な2人なので2千円と安あがり)

帰宅中のでの会話。

「おとーさん、死んだら人はどうなるの?」

「は?」

「おとーさんが死んだら二人でいられないよね」

「・・・・」

答えにつまってしまいました。

ふと前をみると星がでていました。


「人は・・・死んだら星になって大切な人を見守り続けるんだよ。だから、お父さんは星になって○○(娘)を見守っているからね。」

「・・・・ふ〜ん・・・」


 (ベタすぎたかなぁ?)

すると…

涙声で娘が

「私も死んだら星になってお父さんに逢えるの?」

ハッとしました。

見ると助手席の娘は横を向いて顔を見せません。

しまったと思いました。



「馬鹿だなぁ…お父さんは○○(娘)の結婚式で泣くのが夢なんだぞ」
「だから、それまでは死なないから心配するな」

「・・・うん」

それだけ言うのが精一杯でした。

簡単に死ぬなんて言うものじゃない。

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