しかし

出張でした。

疲れました。

朝は8時に取引先にはいり、21時まで仕事。

はやく部屋に戻って寝たいのに、取引先から夕食のお誘い。

まぁ、接待です。

初日は社長の息子さんが担当。

自分の同級生のやってるお店へ。
まぁ、適度においしかったです。

その後

「まだ、早いですし、ちょっと行きますか？」

一緒に行った同僚がこちらをちらっと見て

「あ・・・いいですねぇ」

ふたりでこちらをチラチラ〜〜〜

「はいはい、少しね」

「いい店知ってるんで・・」

タクシーで乗り付けた店。

入り口にばーーんと張ってある張り紙に目がとまる…。

「ここなん？？」（汗）

「あれ？いつもは普通のお店なんですけど？」
「いーじゃん、楽ししそう♪」

そういいつつ、とっとと入っていく二人。

「・・・ぉ〜ぃ」

こちらでございます。

かなり広いフロアの一番奥に案内される。

異様な光景のフロア…。

『どーいう店だよ…』



「こんにちは〜seriでーす」

「こんばんわ」

「なんか怒ってます」

「いや、別に」

「お荷物が大きいですねぇ」

「あ？ああ、仕事で来てるからね」

「もしかして、業界の人？」

「そうそう、スカウト」

「まじ？」

”たかさん、嘘はまずいっすよ”

笑いながら横槍入れる同僚

「え〜〜〜」

「いくつなん？」

「19歳で〜す」





「勘弁して」